単位の前につく「あれ」って何のこと?
それは、例えば「cm」
コマーシャルじゃないですよ、
センチメートルのm(メートル)の前のc(センチ)のことです。
それが前につくとどうなるかの話です。
もともと単位って苦手な人がとっても多い!
単位を直すことを「単位換算」と言いますが、
例えば1m2が100cm2っていつ確認しても
間違えたままの人がいます。
1m2=10000cm2
です。これは面積の基本です。
では、前につく「あれ」の種類を
以下のものくらいは知っておきましょう。
基本の単位に「デシ」がつくと、基本単位の10分の1になります。
「センチ」がつくと、100分の1、
「ミリ」がつくと1000分の1、
ちょっと発展して「マイクロ」がつくと1000000(百万)分の1
今度は逆に、
基本単位に「デカ」がつくと10倍になります。
「ヘクト」がつくと100倍、
「キロ」がつくと1000倍、
ちょっと発展して「メガ」がつくと1000000(百万)倍、
「ギガ」がつくと1000000000(十億)倍、
「テラ」がつくと1000000000000(一兆)倍になります。
ちょっと発展っていうところはいいですが、
そうでないところは知っておきましょう。
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