中３生の志望校面談が始まりました

９月になり、中３生の志望校面談を実施中。今年はコロナの影響で様々なイベントが中止になりました。

従来と比較すると、部活も時間が短縮され受験に対してゆっくり考える時間は増えたものの、説明会の中止などの影響もあり、まだ見学にも行けず志望校の決定が難しそうな生徒も多そうです。ZOOMなどによるオンライン説明会等も増えたので、今後のことを見据え、例年以上に慎重に志望校を決めて欲しいと思います。

入試だけではなく来年はコロナによる経済の落ち込みも心配ですが、日本経済新聞調査によると2021年春入社採用計画では、大卒計の増加は前年に対し、2.6%増加と10年ぶりに低い伸びで、高卒などを含めた新卒採用計画全体では1.4%減だそうです。そんななか、大卒理工系は9.0%増らしく、明らかに理数系人材が求められてはいるようです。

各高校も理数教育やICT教育、グローバル教育と特徴のある方針を打ち出しています。このへんが志望応選定の鍵となるかも知れません。