タブラチュア(tablature)

「タブラチュア(tablature)」

ようやく普段通りの生活に戻りつつありますが、まだまだ油断は出来ないので手洗い、うがい、マスク着用を守りながら過ごしましょう。学生の皆さんにとっては久々の学校。今まで家にこもりきりだったと思うので、友達とも会えるようになり、少しは休校中のストレス解消になったのではないでしょうか?

ちなみに皆さんは休み中どう過ごしていましたか?今までの復習?部屋の片付け?ひたすら運動?ゲーム三昧?料理?新しい趣味を始めた?人によって過ごし方は様々だったでしょう。自分はというと、趣味のギターをコロナ前にくらべると、よく弾くようになっていました。

楽器は、ほんの少しの時間でもストレス解消になるし、天気が悪い日でも関係ない、まさにこんな時期にはうってつけの趣味です。その中でもギターは、楽譜が読めない初心者でも簡単に始められる趣味でおすすめです。

皆さんはタブラチュア(tablature)という言葉を聞いたことはありますか?タブラチュア譜とはラテン語で『一覧表』を意味するそうです。古くは紀元前2世紀頃、実際に使われ始めたのは14世紀以降のことのようです。

五線譜を用いず、演奏するために必要な楽器の操作(押さえる指の位置や操作の仕方)などを文字や数字などで表記した譜です。もちろん、楽器によって操作は異なりますので、それぞれの楽器に特有のタブラチュア譜があります。

ギターでは通称TAB譜と呼んでいます。おさえる場所やどの指を使うか誰でも分かるように書いてあるので、もし興味が湧いたら初めてみて下さい。

 

 

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