神奈川県「共通選抜」の概要
共通選抜制度開始以来、選考方法の変更はありません。
〔全日制普通科〕
募集 | ・募集定員すべてを募集 |
志願 | ・1つの課程・学科・コース等を志願する
・1回の志願変更ができる ・志願には「願書」と「長所などを記載した書類」を提出する |
検査 | ・学力検査(5教科)、面接
・必要に応じて「特色検査」(実技検査、自己表現検査)を実施 |
選考 | 【第1次選考】
・募集人員の90%まで、調査書の評定(2年・3年)と実施した検査の結果をもとに定められた数値算出方法(S1値)で選考する 【第2次選考】 ・募集人員の残り10%を、調査書の評定は用いずに、学力検査と面接の結果をもとに定められた数値算出方法(S2値)で募集人員まで選考する *クリエイティブスクールは学力検査を行わない *欠員がある場合、必要に応じて2次募集を行う(学力検査は3教科) |
数値算出方法(S値)
・調査書の評定の扱い( Aを100点満点に換算した数値を a とします )
A=(第2学年の9教科の評定の合計)+(第3学年の9教科の評定の合計)×2
※教科ごとの評定合計を一定の範囲(3教科まで、各2倍以内)で重点化する場合があります
・学力検査の結果の扱い( Bを100点満点に換算した数値を b とします )
B=学力検査(3~5教科)の各教科の得点合計
※教科ごとの得点を一定の範囲(2教科まで、各2倍以内)で重点化する場合があります
・面接の結果の扱い( Cを100点満点に換算した数値を c とします )
C=観点ごとの得点合計
・特色検査の結果の扱い( Dを100点満点に換算した数値を d とします )
D=観点ごとの得点合計
〔第1次選考〕
次の数値 S1 により募集人員の90%まで選考します
■合計数値S1の算出式 S1= a × f + b × g + c × h
(f、g、hは合計が10となるそれぞれ2以上の整数とし、各学校が定めます)
※特色検査を実施した場合、S1’= a × f + b × g + c × h + d × i ( i は1以上5以下の整数 )
〔第2次選考〕
「第1次選考」及び「資料の整わない者の選考」において合格となっていない者の中から
次の数値 S2 により募集人員まで選考します
■合計数値S2の算出式 S2= b × g’ + c × h’
(g’、h’ は合計が10となるそれぞれ2以上の整数とし、各学校が定めます)
※特色検査を実施した場合、S2’= b ×g’ + c × h’ + d × i’ ( i’ は1以上5以下の整数 )
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