9月に入り、少しずつ涼しい日が増えてきました。
さて、みなさんは夏バテならぬ「秋バテ」という言葉を聞いたことはありますか?
夏の間に蓄積した疲労や冷房等による体の冷え、さらに気温の寒暖差、気圧変動などにより体調を崩してしまうのが、「秋バテ」なんだそうです。
食欲不振や体のだるさなどが主な症状なのだそうですが、心当たりのある方はいませんか?
主な対処法は、しっかりと湯船につかることと睡眠をとること。
特に夏場は、シャワーだけで済ませてしまうことも多いと思いますが、冷房等で冷えた体を温めるには、しっかりと湯船につかることが重要です。
また、食事による栄養補給も大切です。
夏場はさっぱりしたものを食べたくなりますが、偏った食事で栄養不足になってしまっているかもしれません。
秋バテの時に摂りたい栄養素は、ビタミンB1・B2・Cや疲労回復に効果のあるクエン酸などです。
ビタミンB1は豚肉、B2は鶏卵などに含まれています。ビタミンCとクエン酸はレモンなどの柑橘類に含まれています。
季節の変わり目は、体調を崩しやすいです。しっかりと栄養と休養をとって、元気に毎日を過ごしましょう。
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