中学校の定期試験もそろそろ終わり結果も出始めました。子供達の成績が気になるところです。やってきた努力はしっかり結果に反映されたのか?また、どんな問題が出て、どこを間違えたのか?勉強の一番の上達法は、間違えをしっかり直すこと。なので、テスト問題で分からない所、間違えた所はどこ?と聞くと、学校では塾に問題は絶対持って行くなとか、塾の先生に知られるのはいやだから模範解答は出さないとか言われているとか・・・何なんでしょうね。何が嫌なのかさっぱり理解に苦しみます。別に問題を見て対策をしようと思っているわけではないし、塾のプリントを学校に持って行っても全然かまいません。分からない問題を分かりたいから聞く。当たり前の要求だし、出来ない問題を出来るようにしたい!それが教育に携わっている者の役目だと思っています。これからもっともっとグローバルな世の中に変わってく中、世界の中で生きていける子供達の育成に関わる大人達が、やれ学校だやれ塾だとか反発して何の得があるのでしょうか?悲しくなります。我々大人の役目は、子供達が少しでも知識を積み重ね、いろんな経験を積む手助けをする事だと思っています。たかだかテスト問題如きで神経質になってどうなんでしょうね? 学校も塾も地域もみな助け合いながら子供達を見守ってく世の中にしていきたいですね。
コメント